中日・立浪監督、拙守悔やむ「記録に表れないミスからの失点。痛い試合」 3連敗で今季初の借金3

[ 2024年5月11日 06:30 ]

セ・リーグ   中日2ー6広島 ( 2024年5月10日    マツダ )

<広・中>ベンチで渋い表情の中日・立浪監督(撮影・北條 貴史)
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 中日は拙守が逆転敗戦を招き、3連敗で今季初の借金3。立浪監督は「記録に表れないミスからの失点。痛い試合」と悔やんだ。

 カリステの3号2ランで先制した直後の4回1死。菊池の平凡なゴロに、三塁手・石川昂が正面に入らず下がりながら半身で構えて脇を抜かれる左前打。2死一、二塁から中村健、矢野の連続適時打で追いつかれた。

 5回1死では秋山の飛球を細川が落球(記録は安打)し、決勝点につながった。

 「我慢のしどころ。明日また反省と課題は克服して、やっていく」と前を向いた。

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