西武ドラ4羽田 引退する松坂と同じ18番だったジュニアチームから初のプロ入り

[ 2021年10月23日 05:30 ]

同級生が制作した作品を持つ西武ドラフト4位・羽田 左は潮崎ディレクター
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 西武のドラフト4位・羽田慎之介投手(17=八王子学園八王子)が22日、同校で指名あいさつを受けた。潮崎哲也球団本部編成グループディレクターから「ジュニア出身として頑張って」と声を掛けられ、1メートル91の左腕は「球界を代表する投手になりたい」と笑みを浮かべた。

 球団の「秘蔵っ子」だ。05年から開催される12球団ジュニアトーナメントは、大会に出場した各球団のジュニアから西武・森や阪神・佐藤輝ら46人のプロを輩出してきたが、西武ジュニアだけは0人だった。15年に西武ジュニアでプレーした羽田が入団すれば初めて。当時の背番号は松坂大輔のデビュー時、そして引退登板時と同じ「18」だった。実家がメットライフドームへ自転車で通えるお膝元にあり、少年時代から涌井、岸、菊池らの雄姿を見て育った。松坂の投球は実際には見ていないが「YouTubeで見て凄い球を投げるなと思っていた」と憧れる。

 潮崎ディレクターも「松坂のように地元の雄として、40歳までファンに愛される選手になってほしい」とエールを送った。今年春に自己最速149キロを記録したが、左肘の故障で夏の登板はなし。現在は回復し、軽い遠投を再開している。羽田は「投げない間のトレーニングで筋力は増えた」と胸を張った。(君島 圭介)

 ◇羽田 慎之介(はだ・しんのすけ)2003年(平15)12月25日生まれ、埼玉県出身の17歳。小学2年から野球を始め、山口中時代は東練馬シニアでプレー。八王子学園八王子では1年秋からベンチ入りし、甲子園出場はなし。1メートル91、85キロ。左投げ左打ち。

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