執念のドローに導いたヒーロー坂本に、阪神・矢野監督は最敬礼「誠志郎がよく打ったよね」

[ 2021年10月23日 22:05 ]

セ・リーグ   阪神1ー1広島 ( 2021年10月23日    マツダ )

<広・神(24)> 同点の適時打を放った坂本(右)を迎える阪神・矢野監督 (撮影・平嶋 理子) 
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 7回に追いつき、勝ちに等しいドローとなった阪神・矢野監督は「いやいや、誠志郎がよく打ったよね」と殊勲打を坂本に最敬礼した。ヤクルトのマジックは3のままと勝ちに等しい引き分けとなり「明日も全員でなんとかするという気持ちを結果につなげたい」と前を見据えた。

 試合後の一問一答は以下の通り。

 ―森下相手に7回に追いついた。
 「いやいや、誠志郎がよく打ったよね」

 ―その前の2人のつなぎも見事。
 「それはもちろん。1人ではホームランでしか点入らんからね。前が出てくれたからやし。まあでも、あそこで誠志郎が打つか打たんかというのは一番大きなポイントなんで。もちろん(代打を)どうしようかなっていうこともよぎったけどね。アイツに任せていいんじゃないかなっていう、それに応えてくれてうれしいよね」

 ―秋山に早めの代打で継投に。
 「もうあと残り少ないから。ウチは負けてはダメなので。また後でみんなで聞かないと分からないんけど、(優勝条件が)どうなったかちょっと分からんけど、引き分けでもつなげられるということがあったから、1点負けているけど、行かないとしゃあない。アキには申し訳ないけど。よく粘ってくれていたけど、替えるしかないかなと」

 ―中継ぎがゼロでつないだ。
 「今、打線も決していいとは言えないし、チカ(近本)のケガもあるし。その中で何とかしようという粘りというのはみんな見せてくれている。それを何とか引き分けにつなげてくれた」

 ―ベストメンバーを組めない中で引き分けたことは大きい。
 「この一番最後のところでケガもあるし、調子の良くない選手がいるとかもあるけど、そんなん関係なくね、目の前の試合をどう戦っていくかというのを考えていくしかない」

 ―前向きに捉えられる引き分け。
 「俺もそう思っているよ。森下で苦しい中で投手が本当によく粘ってくれて、誠志郎が(適時打を打って)あそこで追いついて」

 ―ヤクルトにプレッシャーかけられた。
 「明日も全員でなんとかするという気持ちを結果につなげたい」

 ―近本の状態。
 「代打ではと思っていたけど、打って走らんでいいとはいっても、心配なんで。でも、代打のひと振りだけは準備して待ってるんでね。明日もそういう場面があれば、ひと振り勝負かなと思います」

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