ロッテ、サヨナラ勝ちでマジック4!荻野が執念V打 佐々木朗は自己最多11K快投

[ 2021年10月23日 17:05 ]

パ・リーグ   ロッテ4―3日本ハム ( 2021年10月23日    ZOZOマリン )

<ロ・日>9回無死満塁、荻野は右前にサヨナラ打を放ち、ナインの祝福を受ける(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは3―3の9回、荻野が執念の適時打を放って日本ハムに4―3でサヨナラ勝ち。2005年以来のリーグ優勝へ残り5試合でマジックを4とした。現時点での最短優勝決定日は27日。先発・佐々木朗はプロ入り後、自身初の2桁奪三振となる毎回の11三振をマークするなど6回4安打2失点の好投を見せたが、今季4勝目はお預けとなった。

 同期の左腕・宮城との投げ合いを6回無失点で制し、チームに51年ぶりのマジックを点灯させた14日のオリックス戦から中8日での先発マウンド。佐々木朗は初回から157キロを5度マークするなど圧巻の投球を披露。3点の援護をもらった直後の4回には杉谷、西川、近藤を3者連続三振に仕留め、5回まで1安打無失点に抑えた。

 6回は先頭の浅間から154キロの直球でプロ初の2桁奪三振となる10個目の三振を奪った後、杉谷、西川に連打を浴びて1死二、三塁のピンチ。4番・近藤の二ゴロの間に1点を失うと、なお2死三塁から高浜に右前打を許して追加点を与えた。3―2と1点差に迫られるもここで踏ん張り、続く万波は137キロのフォークで空振り三振に仕留めて2失点でしのいだ。

 佐々木朗は6回92球を投げて4安打2失点で今季4勝目の権利を持って降板。「3点もらったのに苦しい形でリリーフに回してしまって反省しています。このまま勝つことを信じて最後まで応援します」と話していたが、8回に味方のまずい守備から同点とされて佐々木朗の白星は消えた。3―2と1点リードの8回2死二塁、3番手・佐々木千が万波を内野フライに打ち取ったが、打球は風に流されて一塁レアードがまさかの落球。二塁走者が還って試合は3―3の振り出しに戻った。

 打線は3回、先頭の岡の左前打から2死一、三塁とし、中村奨の右中間を破る適時二塁打で2点を先制。マーティンも右翼線への適時二塁打で続き、佐々木朗に3点の援護をプレゼントした。その後は散発2安打に抑えられていたが、9回に岡の四球と日本ハムの拙守で無死満塁とすると、荻野が日本ハム5番手・杉浦の直球をしぶとく右前へ。執念の一打で今季4度目のサヨナラ勝ちを収め、頂点へまた一歩前進した。

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