イチロー氏 30年目のキャンプイン「僕は変わりありません」 愛犬一弓の死と新たな“家族”明かす

[ 2021年2月24日 08:28 ]

打撃投手を務めたイチロー球団会長付特別補佐兼インストラクター (撮影・笹田幸嗣通信員)
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 マリナーズの球団会長付補佐兼インストラクターのイチロー氏(47)が23日(日本時間24日)、プロ30年目のキャンプインを迎えた。野手組が合流しての全体練習初日に参加し、ノッカーやフリー打撃の打撃投手を務めた。

 18日(同19日)にキャンプ地入り。チームに合流したのは約11カ月ぶりとなった。昨季は大リーグが定めた新型コロナウイルス感染対策のため、グラウンドなどで直接指導が出来ず、日本で大半を過ごした。

 現役時代と変わらぬ体型に「僕は変わりありませんよ。トレーニングずっとやっていました」と笑顔を見せたが「遠投はできていなかった。(肩を)元に戻すのが大変」と苦笑した。それでも、早速登板したフリー打撃では若手有望株相手にコントロールされた回転のいい速球を投げ込み、外野守備練習ではノックでなく現役時代のバットを使用し、トス打撃で実戦さながらのゴロや飛球を打ち分けた。

 今キャンプは新型コロナウイルス感染防止対策でコーチ、チームスタッフはマスク着用が練習中も義務付けられている。この日のアリゾナ州ピオリアの気温は26度。黒いマスク姿のイチロー氏は「息が上がりますね。倒れる人がいるんじゃないの」と苦笑いだった。

 また、イチロー氏は新たな“家族”も公表。ともに1歳になる柴犬、雌の「姫弓」と雄の「天朗」で、2019年の夏に死んだ「一弓」の遠縁に当たるという。「とても元気で、2人(2匹)で一緒に遊んでいます」と優しい表情で明かした。(笹田幸嗣通信員)

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