神戸国際大付・阪上 「うれしい」開幕戦で「無失点&本塁打」誓う 北海相手に青木監督はビックリ

[ 2021年2月24日 05:30 ]

第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 ( 2021年2月23日 )

相手校が決まり取材を受ける神戸国際大・阪上
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 北海が「2」を引いた瞬間、神戸国際大付の青木尚龍監督(56)は「うわっ」と思わず声をもらした。「ビックリしました。今朝、開幕の第1試合、相手が北海の夢を見たんです」。令和初となる選抜で17年夏に勝利した相手と同校初の開幕試合を戦うことが正夢になった。

 くじを引いた主将の西川侑志(2年)も「神戸国際の“コ”を引こうと決めてました。1番には驚きましたけれど」と笑ったが、「令和選抜最初の勝利校」という歴史に同校の名を刻むチャンスに恵まれた。

 昨秋の近畿大会で右肘に違和感を覚え、年明けまでノースローだったエース阪上翔也(2年)はキャッチボールを再開しており3月からブルペン入りを予定。「本番には間に合うと思います」と言葉に力を込めた。

 「一番最初に試合ができるのはうれしい。投げる方では無失点、打撃では高打率を残し本塁打も打ちたい」

 今秋ドラフト候補で最速145キロを誇り、打っても高校通算20本塁打の二刀流。「甲子園で活躍すれば人生も変わると思います」と大舞台でのアピールを思い描いた。(田中 貴久)

 《兵庫県勢、開幕戦は10戦7勝》兵庫県勢の開幕戦は06年神港学園が南陽工に6―0で勝利して以来。過去10度あり7勝3敗で北海道勢とは94年神戸弘陵―滝川西(8―7で勝利)以来2度目。

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