DeNAが学童チームにグッズ提供

[ 2021年2月24日 15:20 ]

DeNAが学童チームに提供するグッズ(球団提供)
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 DeNAは24日、「横浜DeNAベイスターズ誕生10周年プロジェクト」の一環として、新潟県、沖縄県宜野湾市、嘉手納町、北中城村、山口県下関市、鹿児島県奄美市の6自治体を通し、合計5210個のYDBギフトバッグ(ナップサック・フェイスカバー・ミニタオルのセット)を学童野球チーム(小学生対象)へ配布することを発表した。

 YDBギフトバッグのプレゼント施策は、新型コロナウイルス感染症が流行し生活が大きく変化するなか、健康に留意しながら野球ほかのスポーツを楽しんでもらうために、すでに神奈川県と神奈川県教育委員会が賛同のもと、神奈川県内の小学校および特別支援学校あわせて945校の約46万人の子どもたちへの配布を行っていた。

 今回は、例年主催試合を開催する新潟県、1、2軍の春季キャンプ開催地である宜野湾市、嘉手納町、北中城村、球団創設の地である下関市、10年より19年まで秋季キャンプ開催地であった奄美市の6自治体への配布が実現した。

 配布の詳細は以下の通り。
 ・新潟県4100個
 ・沖縄県宜野湾市450個
 ・同中頭郡嘉手納町100個
 ・同中頭郡北中城村70個
 ・山口県下関市300個
 ・鹿児島県奄美市190個

 ▼飯塚悟史(新潟県出身) 今回お配りするYDBギフトバッグをたくさん使って、野球チームの皆さんの練習に役立ててもらえると嬉しいです。そして、横浜から地元の新潟の皆さんへ元気を与えることができるよう、今シーズンも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

 ▼平良拳太郎(沖縄県出身) 毎年、春季キャンプでは地元である沖縄の地で練習ができることに感謝をしています。コロナ禍でなかなか思うような練習が難しい状況もあると思いますが、YDB ギフトバックを使って体調に気をつけながら野球を楽しんでほしいです。僕たちと一緒に頑張っていきましょう。

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