日本学生野球協会審査室会議 島根・開星の前指導者ら処分決定 部費の不適切管理

[ 2020年9月11日 16:32 ]

 日本学生野球協会は11日、都内で審査室会議を開き、5件について処分を発表した。 当時の指導者による部費の不適切支出があった開星(島根)は、当時の監督、部長、副部長を3月1日から8月31日まで謹慎処分とした。

 すでに3人は同職を退いている。

 部費の管理方法が学校として定められておらず、レシートや領収書などがなかったり、使途不明金や目的不明の飲食費も発覚した。監査でも通帳などが精査されず、決算書を確認するだけで不十分だったという。

 不適切な支出については調査の中で、指導者の食事代や懇親会費、歳暮代など部費からの支出相当と判断できない支出があった。

 当時の部長は不適切管理と支出を把握していたが、県高野連に対して速やかに報告することを怠った。北村雅敏審議委員長は「部費の不適切な管理や支出は日本学生野球憲章に反する行為」とし、部費の管理担当である当時の副部長と、不摘出な会計処理を是正しなかった当時の監督、部長への処分を決めた。
 
 ほか4件の内容は下記の通り。
 ▽A県B校 部長の不法侵入と盗撮。部長(当該県教委は懲戒免職処分)は無期謹慎
 ▽米沢中央(山形)部長の報告遅れ。8月19日から9月18日まで謹慎
 ▽神戸第一(兵庫)コーチの暴言。7月31日から10月30日まで謹慎
 ▽大商大高(大阪)コーチによる暴力。8月24日から11月23日まで謹慎

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