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巨人・原監督 “川上超え”1067勝目お預けも「良い引き分け」 最短12日M39点灯へ

[ 2020年9月11日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―2中日 ( 2020年9月10日    ナゴヤD )

<中・巨>スタンドの声援に応える原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は今季4度目の引き分けで、球団歴代最多記録の更新がかかっていた原監督の1067勝目は持ち越しとなった。7泊8日の遠征を終え、11日からヤクルトと本拠・東京ドームで戦う。

 「良い引き分けだね。勝ち越されないところが凄いでしょう」。7回まで3安打ながら0―1の8回に吉川尚の右中間2点三塁打で一時逆転。直後に中川が2四球などで1死満塁としたが、内野ゴロの間の1失点に抑えた内容を評価した。

 7日にナインは甲子園での阪神戦ナイター後に、名古屋までバスで移動。約3時間かかるため、腰痛で昨季は4月に離脱した吉川尚は単独で新幹線移動したいむねを首脳陣に申し出た。体調面を最優先させるための自己申告。指揮官は「彼は自分の体というものを知っている。大人になってきた」と成長を感じていた。

 2点打の直前には指揮官が動いた。丸が内野安打で出塁すると、代走のスペシャリスト・増田大を送った。7回の代走は吉川大を送って温存していた勝負手だ。けん制を4球もさせた上でウィーラーが左前打を放って好機を広げ、吉川尚の2点三塁打を生んだ。

 吉川尚は遠征前・234だった打率を、6試合10安打で・265まで上昇させた。「打率も格好ついてきた。(明日からの試合は)フラットな状態でいきますよ」と原監督。最短で12日にリーグ優勝マジック39が点灯する。(神田 佑)

 ▼巨人サンチェス(7回1失点と好投も勝敗付かず)粘り強く投げることができたがコントロールにばらつきがあった。

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