レッズ・秋山翔吾 メジャー初1試合2盗塁!適時打も放ち3試合連続安打、チームは敗戦

[ 2020年9月11日 14:41 ]

ナ・リーグ   レッズ5―8カブス ( 2020年9月10日    シカゴ )

<カブス・レッズ>2回無死一塁から二盗に成功するレッズ・秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が10日(日本時間11日)、敵地・シカゴでのカブス戦に「6番・左翼」で先発出場。自身メジャー初の1試合2盗塁を決め、8回には適時打を放つなど2打数1安打1打点、2四球2盗塁で、打率は・225となった。チームは5―8で敗れた。

 カ軍先発は右腕アルゾレーで、2回無死から四球で出塁し、1死後に5個目の盗塁となる二盗に成功。グッドウィンの右翼線ニ塁打で生還した。4回無死一塁からは遊ゴロで、一塁走者として残り、すかさずこの日2回目の二盗に成功した。6回無死二塁では右腕アダムから四球を選び、ウインクラーと対戦した8回無死一、二塁からは3試合連続安打となる左前適時打を放った。

 前日9日(同10日)の同カードでは「6番・左翼」で先発出場し、ダルビッシュ有投手(34)から内野安打するなど4打数2安打でメジャー初の2試合連続マルチ安打をマークし、打率は・220となっていた。

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