DeNA・中川 2死から連続四球出し失点…1回35球で無念交代「申し訳ない」

[ 2020年7月16日 19:50 ]

セ・リーグ   中日―DeNA  ( 2020年7月16日    ナゴヤD )

<中・D>力投する先発の中川虎(撮影・椎名 航)
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 今季2度目の先発でプロ初勝利を狙ったDeNA・中川だったが、わずか1回で無念の降板となった。

 20歳右腕は初回、簡単に2死を取ったがそこから連続四球。1死一、二塁として阿部に先制の右前適時打を許した。

 四球から失点するのは前回登板の4日のヤクルト戦と同じパターン。1回35球でラミレス監督は交代を告げた。

 ナゴヤドームは昨年7月28日、プロデビューを果たした思い出の地。中川は「初回でマウンドを降りることになり、チームならびにリリーフ陣に申し訳ないです」と悔しげに振り返った。

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