マリナーズ・平野 日本人選手初コロナ感染 一時39度高熱も回復、6日検査では「陰性」

[ 2020年7月16日 02:30 ]

マリナーズの平野佳寿
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 マリナーズ・平野が新型コロナウイルスに感染したことが14日、明らかになった。大リーグの日本選手では初めてで、同日に負傷者リスト入りした。アリゾナ州で調整していた平野はキャンプ再開前に検査を受け、6月25日に陽性が判明。「(発症後は)まず自分の体を治すことに専念した。僕が動くことで周りの人にうつしてしまう可能性を考えると何もできなかった」と話した。

 一時は39度の高熱があったが回復し、6日の検査では陰性と診断された。大リーグでは、2度の陰性診断を受けた後にチームに合流できる決まりがあるため、

 現在はアリゾナ州の自宅で2度目の検査結果を待っている状況。最初の陰性診断を受けてからはプールで泳ぎ、器具を使ったトレーニングも行っているという。

 過去2年、ダイヤモンドバックスでプレーした平野は、米3年目の今季からマ軍に移籍。抑え候補にも入っていたが、3日に再開した本拠地シアトルでのキャンプに参加していなかった。

 《不特定多数と接触避けても》平野はキャンプ中断後、家族以外との接触は同僚の菊池とのキャッチボールと、6月に数回のキャンプ施設での練習くらいだったという。知人を介してトレーニング施設を使う話もあったが、不特定多数と接触があることを考慮し、取りやめたにもかかわらず感染。大リーグの労使協定で厳重な安全対策が設けられたものの、開幕後は飛行機による集団での移動も増えるなど、感染リスクとは常に隣り合わせだ。

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