日本文理大付、快勝発進 エース左腕木下が8回無失点

[ 2020年7月16日 13:32 ]

大分県高等学校野球大会1回戦   日本文理大付12―0楊志館 ( 2020年7月16日    大分県別大興産スタジアム )

<日本文理大付・楊志館>好投した日本文理大付の木下
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 日本文理大付が快勝スタートを切った。先発した背番号1のエース左腕、木下真吾投手(3年)が130キロ台の直球やスライダーを武器に、8回2安打無失点と好投した。味方打線も12点を挙げるなど援護した。「変化球をうまくコースに投げられた」と投球を振り返った。

 大分高校を率いて甲子園出場の経験がある佐野徹監督(61)がこの春から就任。指揮官は「夏の1勝は違いますね。投手が両サイドにボールを散らせていた」と好投に、目を細めた。

 次戦は昨夏の大分大会3回戦で敗れた大分商との対戦。木下は「何としてでも勝ちたい」と誓った。

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