楽天・弓削が負傷交代 2度の打球直撃で涙を流しながら降板

[ 2020年7月16日 19:39 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2020年7月16日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・西>4回、降板し、涙の弓削(撮影・吉田 剛)
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 楽天の弓削隼人投手が、16日の西武戦で負傷退場するアクシデントに見舞われた。2―0の4回、先頭・栗山の打球が右すね付近に当たった。

 ベンチに下がって治療を受けた後に、投球を再開。大丈夫かと思われたが、続く中村に2球目を投げたところで異変を感じ取った伊藤投手チーフコーチがマウンドへ。交代を告げられると、弓削は顔を覆って号泣しながらベンチに退いた。2回には岡田の打球が臀部(でんぶ)付近に直撃していた。

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