ヤクルト・村上 右足の張りで途中交代 高津監督「強制的に代えた」

[ 2020年7月16日 22:41 ]

<神・ヤ>5回無死二塁、中前打を放った村上(左)は代走に広岡を送られベンチに退く(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルト・村上宗隆内野手(20)が16日の阪神戦(甲子園)で右足の張りのため途中交代した。

 「4番・三塁」で先発出場。5回無死二塁から、この試合3安打目となる中前打を打ったところで代走を送られた。高津監督は試合後、「本人は大丈夫と言っていたが、強制的に代えた。明日(17日)は大丈夫だと思うけど、状態を見て」と説明した。山田哲人内野手(28)も疲労蓄積のため、2試合連続で欠場。打線の中心である2人の状態が心配される。

 村上はこれまで全22試合に出場し打率・390、3本塁打、24打点をマークしている。

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