中日・ビシエド 和装の家族写真が物語る「和の心」 殊勲打で最下位脱出に貢献 愛犬の名前も…

[ 2020年7月16日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2-1DeNA ( 2020年7月15日    ナゴヤD )

和服で記念写真を撮ったビシエド一家
Photo By 提供写真

 竜の主砲には侍の魂が宿っている。中日のビシエドがチームの連敗を3で止める決勝打。3回2死一、三塁から浜口の高め直球を「しっかり芯で捉えられた」と右翼フェンス直撃の2点二塁打とし、先制点を奪った。

 「松葉もすごく良いピッチングをしていたので、あの2点は良かったと思う」

 結果的にこの2点を守り切り、逃げ切り勝ち。主役は移籍後、初白星の松葉に譲ったが、勝利の立役者となった。

 来日5年目。ペットの黒柴に「富士」と名付けるほどの親日家として知られているが、休日だった13日にも日本の文化を満喫した。

 アナイス夫人の希望で5人揃っての家族写真を撮ろうと計画。スーツやドレスといった選択肢もあったなか、せっかく日本に住んでいることから全員で和服に着替え、撮影に臨んだ。

 ビシエド、長男のジュニアくん、次男のブライアンくんは白地の袴姿。アナイス夫人、長女のダイアナちゃんは着物で髪を結い上げ、満面の笑み。袴姿で右端に立つビシエドはもはや助っ人には見えず「侍」である。

 和の心を持った主砲が力強い一打を放ち、チームをわずか1日で最下位から脱出してみせた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年7月16日のニュース