中日 3連敗でストップ、松葉6回途中1失点で白星 ビシエドV打 指揮官が両者称賛

[ 2020年7月15日 22:31 ]

セ・リーグ   中日2―1DeNA ( 2020年7月15日    ナゴヤD )

<中・D>中日移籍後初勝利を挙げ、ベンチでナインと喜ぶ松葉(中央)(撮影・椎名 航)
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 中日が接戦を制し、連敗を3で止めた。

 先発・松葉が6回途中1失点と試合をつくると、救援陣は無失点リレー。

 打線も主砲・ビシエドが3回2死一、三塁で右翼フェンス直撃の右越え二塁打で2点を先制。この2点を守り切った。

 与田監督は松葉について「ストライクを先行させる、勇気を持って投げていく。このところ、うちの投手がなかなかできなかったところを実践してくれた」と先発投手の苦戦が続く中での力投をねぎらった。

 決勝打のビシエドも「やっぱりチャンス、ここというところで打てる4番の仕事をよくしてくれる」と称賛。

 まだ借金は4と苦しい戦いが続くが「とにかく1つ1つを勝ちに行くということに集中するだけ」と結んだ。

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