阪神・梅野“バズーカ”発動でピンチ脱出 阻止率は断トツ・833

[ 2020年7月15日 19:09 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年7月15日    甲子園 )

<神・ヤ>2回2死一、三塁、一走・坂口を刺す梅野 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神・梅野が自慢の強肩でピンチの芽を摘み取った。2点劣勢の2回2死一、三塁で打者・荒木の5球目にスタートを切った坂口の二盗を“梅ちゃんバズーカ”で阻止。初回に2失点しリズムをつかめない助っ人左腕のガルシアを救った。

 今季は6度企図された盗塁を5度阻止。盗塁阻止率はリーグ断トツの・833まで上昇している。打撃も好調な背番号44が好守でチームをけん引している。

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2020年7月15日のニュース