巨人・坂本 今季初の犠打で先制点お膳立て、初球きっちり 初回に6年ぶり

[ 2020年7月15日 19:07 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年7月15日    マツダ )

<広・巨>初回無死一塁、坂本は送りバントを成功させる(撮影・森沢裕)
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 巨人・坂本勇人内野手(31)が、今季初犠打で岡本の先制打をお膳立てした。

 初回先頭の北村が右前打で出塁すると、2番・坂本がK・ジョンソンの初球を一塁前に転がした。1死二塁と好機を広げ、岡本の中前適時打で先制。マツダスタジアムでは巨人戦に7試合3勝0敗の苦手左腕から、初回に1点を奪った。

 坂本の初回の犠打は14年9月23日中日戦以来6年ぶりで、当時は「3番」での出場だった。

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2020年7月15日のニュース