中島も続いた!巨人が広島相手に3回で3点リード 20歳・戸郷は3回まで完全投球

[ 2020年7月15日 19:02 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年7月15日    マツダ )

<広・巨>3回2死三塁、中島は左前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 巨人が岡本のタイムリーで初回に1点先制したのに続いて、3回には2点を追加。序盤で早くも3点をリードした。

 1―0で迎えた3回、強くなってきた雨で広島先発左腕のK・ジョンソンがマウンドの足元を気にする中、先頭の北村が初回の右前打に続いて今度は中前打で出塁。坂本が四球で歩いた後、3番・ウィーラーも初球からバントの構えを見せる中で四球を選んで無死満塁のチャンスを築いた。

 そして、初回に中前へ先制タイムリーを放っている主砲・岡本の遊ゴロ併殺打の間に1点を加えると、なおも続いた2死三塁で中島が左前にタイムリー。リードを3点に広げた。

 また、開幕3連勝を目指す先発投手の20歳右腕・戸郷は3回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球を続けている。

 ▼巨人・中島 打ったのはカットボールだと思います。絶対に、もう1点とる気持ちで打席に入りました。まだ早い回だし、追加点が欲しかったので打てて良かったです!

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