阪神 12試合目で早くも首位と6・5差 逆転優勝の“デッドライン”目前

[ 2020年7月3日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2-4中日 ( 2020年7月2日    ナゴヤD )

<中・神(3)>初回1死一、二塁、ビシエド(手前)の先制3点本塁打に沈む阪神ベンチ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は2日の中日戦に2―4の惜敗。矢野燿大監督(51)が今季無安打だった上本、高山、北條の3人を先発起用する苦肉の打線変更で臨んだが、不発に終わった。今季初の4連敗で矢野監督就任後最多の借金8に膨らんだ。両リーグ最速の10敗目を喫し、セ・リーグの「借金独り占め」状態。貧打は解決策が見えないほど深刻だ。

 打線改造について、井上打撃コーチは「(上本、高山、北條をスタメン)ベンチにいる連中が躍動してくれないかなというのでこの3人を出した。少ないチャンスかもしれないけど、そこでものにできなかったらチャンスは減る。これはプロである以上、しょうがないから。そこで空気を変えるじゃないけど、変える一因になってくれないかという意味でこの3人を指名した」と説明した。

 負のデータばかりが積み重なる。首位・巨人とのゲーム差は6.5。阪神がセ・リーグで優勝した5シーズンのうち、最大ゲーム差からの逆転優勝は64年の6.5で、12試合目にして早くも並んだ。昨季は首位と6.5差がついたのは7月2日で、チーム76試合目だっただけに、早すぎる“デッドライン”となった。

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