西武・森 11戦目1号&決勝打!得意の左腕打ちで“修正”完了 

[ 2020年7月3日 05:30 ]

パ・リーグ   西武9―5オリックス ( 2020年7月2日    メットライフ )

<西・オ>8回2死満塁、遊撃適時内野安打を放つ森(撮影・尾崎 有希)
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 西武・森には悪球もホームランゾーンだ。2―3の3回1死走者なし。強振した打球がバックスクリーン横の右中間席に着弾した。

 「ボール球?見逃し三振をしたくなかった。選べば四球とかではなく当たると思った」

 2点を追う3回。先頭スパンジェンバーグの左中間ソロに続いた。フルカウントから山崎福の高めに外れた142キロの直球を狙った。11試合目の今季1号。「1本出てホッとする」と声もはずむ。同点の7回1死一、三塁では山田のスライダーを左中間に運び、決勝の2点二塁打とした。

 試合前まで39打数9安打、打率・231だったが、この日は3安打4打点。復調のきっかけは昨季の対戦打率・331で、右肩を開かずにスムーズにバットが出る左投手との対戦だ。この日に一発を浴びせた山崎福、決勝打を放った山田も左腕。力みのないスイングで快音を響かせた。

 貯金を2とした辻監督も「打てなくても技術があるから」と森に信頼を寄せる。昨季MVP&首位打者の24歳が「左腕打ち」で波に乗った。(大木 穂高)

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