ソフトB 岩崎が507日ぶりの復帰登板「高ぶるものがあった」

[ 2019年8月21日 23:18 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―14オリックス ( 2019年8月21日    ヤフオクD )

9回に登板した岩崎(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクの岩崎翔投手(29)が507日ぶりに帰ってきた。昨年4月1日のオリックス戦以来となる1軍のマウンドは、4―13の9回にまわってきた。先頭の小田に中前打を許し、1死二、三塁から中犠飛で1失点。序盤は力みもあったが、徐々に球速を上げて最速152キロをマーク。21球を投げ切った。

 「高ぶるものがあった。緊張したし、最初に1軍に上がってきた時の感覚に似てた。失点は素直に悔しい」

 昨年4月9日に出場選手登録を外れ、同12日に右肘を手術。9月に2軍で実戦復帰したものの、10月に2度目のメスを入れた。

 先の見えない長いリハビリ生活。支えになったのは、同時期に左肩痛でもがいた和田だった。「和田さんが投げられないときを見ていた。負けられないと思っていた」。和田は一足早く6月5日に実戦復帰。それに続くように岩崎は7月7日に2軍戦で実戦復帰し、昇格の時を待った。

 今季は高橋純や甲斐野らが台頭。「若い子の活躍を見ると焦る気持ちも出て、そういう苦しみも出てきた」と新たな感情とも戦った。苦しんだ1年4カ月。17年最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にした右腕が、ようやく再スタートを切った。

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