石川県勢初Vなるか?星稜・奥川、決勝へ笑顔で調整

[ 2019年8月21日 16:21 ]

第101回全国高校野球選手権大会 決勝   履正社―星稜 ( 2019年8月22日    甲子園 )

リラックスした様子で練習する星稜・奥川(右) (撮影・平嶋 理子)
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 履正社の練習が終わった約2時間後、星稜が同じく豊中ローズ球場で練習を開始。シート打撃やノックなどで約2時間汗を流した。

 前日20日の中京学院大中京戦でも7回2安打無失点の快投をみせるなど、今大会4試合32回1/3を自責0に抑えているエース奥川恭伸投手(3年)はキャッチボールや打撃練習などで調整。時折笑顔を見せながら、この夏最後の練習を終えた。女房役の山瀬慎之助捕手(3年)は「敗れたチームの分までしっかり戦って日本一になりたい」と石川県勢初の優勝に向けて力を込めた。

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