履正社・桃谷5戦連続先頭安打で“サイクル” 奥川撃ち自信「打てると思う」

[ 2019年8月21日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 準決勝   履正社7―1明石商 ( 2019年8月20日    甲子園 )

初回無死、桃谷は中越え三塁打を放つ(投手・中森)(撮影・大森 寛明)
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 驚異の1番だ。履正社・桃谷がまた打った。初回、フェンス直撃の中越え三塁打。4点先制の足がかりをつくった。今大会は初戦から第1打席で全てを安打を放ち5打数5安打。しかも本塁打、2二塁打、単打、そしてこの日の三塁打で“サイクル”も達成だ。

 「1番は好きな打順だし、第1打席は特に集中できている。相手にもプレッシャーがかかるし、チームも勢いづきます」

 尊敬しているヤクルト山田哲のヒッティングマーチがスイッチオンの合図。桃谷の勢いが初回の得点を呼び込む。今大会で挙げた41得点のうち初回に7得点。5試合のうち3試合で得点しており、序盤から相手に重圧を与えている。

 決勝の相手も決まった。奥川のいる星稜。悔しさは忘れたことはない。選抜初戦で17三振を奪われ完封負け。桃谷は3打数無安打2三振に終わった。4番井上も4打数無安打2三振。何もできないまま敗れた。

 これ以上ないリベンジの舞台。桃谷が「春より対応力が上がっているので、打てると思う」と言えば、井上も「今の奥川くんとの対戦で、どこまでやれるか楽しみ」と気合を入れた。履正社の夏は最高のフィナーレを迎える。(鈴木 光)

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