DeNA浜口 4失点5敗目「勝負急いだ」、首位巨人と6差に

[ 2019年8月21日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA0―8阪神 ( 2019年8月20日    京セラD )

4点を失い5回途中で降板となった浜口(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 DeNA・浜口が5回途中4失点で5敗目を喫した。5回2死二、三塁から近本を申告敬遠で塁を埋めると、木浪に押し出し四球で先制点を失った。ラミレス監督は「近本はうちの左投手に相性がいい。4球連続ボールの押し出しは想定していなかった」と険しい表情。続く福留に走者一掃の二塁打を許した。

 前回登板では1回7失点と炎上し、中5日で臨んだ左腕は「勝負を急いでしまい、もう一つ冷静になる必要があった」。首位・巨人とのゲーム差は6に開き、3位・広島には0・5差に迫られた。

続きを表示

2019年8月21日のニュース