ソフトバンク、初回3点先制!柳田の復帰初安打から内川11号2ラン「ギータの復帰祝いに」

[ 2019年8月21日 18:32 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―オリックス ( 2019年8月21日    ヤフオクD )

初回1死一塁、2ランを放った内川(右)と笑顔でタッチを交わす一走・柳田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは、初回に内川の11号2ランで先制に成功した。

 初回1死、左膝裏肉離れ負傷から4カ月ぶりに1軍復帰して2番に入った柳田がカウント2―2から三遊間を抜ける復帰初安打で出塁。続く3番・内川がカウント3―1となった5球目をレフトスタンドへ弾き返す11号2ランを放った。

 内川は「高めの球だったが、完璧に捉えることができた。まだ初回なので追加点をもっと取っていかないといけないし、今日から復帰したギータ(柳田)の復帰祝いの良い一打になったんじゃないですかね」と満足げに振り返った。

 その後2死二塁で6番・コラスの左前適時打で加点し、初回から3点を奪った。

 この試合でソフトバンクが勝ち、西武が負けか引き分け、あるいはソフトバンクが引き分けて西武が敗れた場合、ソフトバンクに優勝マジック「23」が点灯する。

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