大谷 今季8度目の3安打! 反撃となる右翼線適時二塁打で好調キープ

[ 2019年8月21日 11:32 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2019年8月20日    アーリントン )

<エンゼルス・レンジャーズ>8回、ヘルメットが脱げるほどの豪快なスイングで右翼線適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が20日(日本時間21日)、敵地レンジャーズ戦のダブルヘッダー第2試合に「3番・DH」で先発出場。8回の第4打席で、右翼線適時二塁打を放ち今季8度目の1試合3安打をマークした。

 メジャー初登板初先発となった23歳のレンジャーズ先発左腕・バークとの対戦。初回2死からの第1打席は遊ゴロに倒れたが、第2打席は遊撃への強烈な打球を放ち内野安打で出塁した。これで11試合連続安打をマークした。

 第3打席は6回2死走者なしの場面。バットの先で中前打を放ち今季32度目のマルチ安打を記録した。0―2で迎えた8回の第4打席は、2死一塁から3番手右腕・ケリーと対戦。反撃となる右翼線適時二塁打を放った。

 大谷は、ダブルヘッダーの第1試合は3試合ぶりのベンチスタートとなり、代打での出場もなし。8月に入って初の欠場となった。

 前日19日(同20日)の同カード初戦では、2回の第2打席で左中間への適時三塁打を放つなど、4打数2安打1打点。打率を・302とし、7月24日以来26日ぶりに3割に復帰していた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月21日のニュース