DeNA上茶谷、球団新人初の6連勝「野手の皆さんのおかげ」

[ 2019年7月31日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―2ヤクルト ( 2019年7月30日    横浜 )

DeNA先発の上茶谷(撮影・島崎忠彦)
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 4試合ぶりの白星で、球団史に名を刻んだ。DeNA・上茶谷が7回3安打2失点の好投で今季6勝目。球団新人初の自身6連勝をマークした。

 「うれしいです。野手の皆さんのおかげ。その間、負けてもおかしくない試合があったので」

 7月2日に5勝目を挙げて以来、3試合はリードを許しての降板が続いた。それでも野手の援護で黒星を免れ、記録達成の可能性をつないできた。この日は最速149キロの直球を軸に、テンポよくアウトを積み重ねた。4回に山田哲に同点2ランを浴びたが崩れない。わずか76球で役目を果たした。

 新たな武器も効いた。前回先発した23日の阪神戦(甲子園)からスローカーブを投げ始めた。前回は2球、そしてこの日は1球。4回2死から中村への2球目に投じた88キロで遊飛に打ち取った。

 スローカーブの使い手だった三浦投手コーチから「もう一つ遅いのを入れたらどうか」とアドバイスを受け、7月始めから習得のためマンツーマン指導を受け始めた。「まだ完成度は低い」と謙そんする右腕だが「力んで投げる球ではないので冷静になれるし、メリットはある」と手応えをつかみ、投球の幅を広げている。

 真夏の暑さも何のその。恒例イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」初戦を勝利に導いたヒーローは「地元の京都は暑いので、耐性みたいなものがあるかも」と笑い、充実の汗をぬぐった。(町田 利衣)

▼DeNA・三浦投手コーチ(上茶谷のスローカーブについて)効果的に使っているので、少しずつやっていけばいい。多投するわけではなく、隠し味程度に使うことができれば。

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