ソフトB・スアレス 4回105球も無失点で降板 2度の満塁機封じる

[ 2019年7月31日 20:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー西武 ( 2019年8月7日    メットライフD )

ソフトバンク先発・スアレス(撮影・尾崎 有希)
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 中継ぎから先発に転向し、今季未勝利のソフトバンク・スアレスが、31日の西武戦に先発し4回1安打無失点。昨年8月22日の日本ハム戦以来の勝利はお預けとなったが、粘り強い投球で試合をつくった。

 スアレスは今季6試合目の登板。初回、3四球で2死満塁のピンチを招いたが、6番・中村を空振り三振斬り。この回だけで50球を投じたが、無失点で切り抜けた。0-0の4回にも2つの四球を出し再び2死満塁としたが、9番・木村を遊ゴロに打ち取り得点を許さなかった。

 西武戦に登板するのは4月20日以来。前回は2回6失点と打ち込まれたが、105球を投げて5四球を許しながら無失点に抑える投球で雪辱を果たした。

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