【徳島】鳴門が49代表ラスト切符 西野5戦完投「投げ抜くという強い気持ちで」

[ 2019年7月31日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 徳島大会決勝   鳴門8―1富岡西 ( 2019年7月30日    鳴門オロナミンC )

全国で最後となる49番目の甲子園出場を決め歓喜の輪の鳴門の選手たち (撮影・後藤 大輝)  
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 第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)の地方大会は30日、2大会で決勝が行われ、全49代表が出そろった。徳島大会では鳴門が富岡西を退け、2年連続13度目で最後の甲子園切符を手にした。甲子園練習は1日から始まり、3日に組み合わせ抽選会が行われる。

 鉄腕が鳴門を2年連続の頂点へと導いた。エース左腕・西野が1失点完投。9日間で1回戦からの5試合、計44イニングを一人で務め「投げ抜くという強い気持ちで大会に入った」と爽やかに笑った。

 5―1の8回に無死から連続四球を出したが、帽子のツバに書き込む「逆境こそ笑え」を見て、気持ちを整理。3者連続三振で窮地を脱した。前日の徳島商との準決勝で延長10回153球。連投となったこの日も160球を投げ抜いた。それでもスタミナは切れず、11個の三振を奪った。

 ベンチ入り20人中、9人が昨夏の甲子園を経験。西野ら5選手はスタメン出場している。塩唐松(しおからまつ)主将は「去年は先輩のおかげで行けた。今年は自分たちの力で後輩を連れて行きたかった」。ノーシードから今春の徳島大会覇者の徳島北、夏23度の出場を誇る徳島商、そして今春センバツ出場の富岡西とシード校を次々と撃破。底力で全国49校の、最後の代表校に名乗りを上げた。 (桜井 克也)

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