新潟・日本文理 逆転で決勝進出 途中出場の斎藤が殊勲打

[ 2019年5月11日 13:52 ]

第140回北信越地区高校野球新潟大会準決勝   日本文理5―4北越 ( 2019年5月11日    悠久山 )

<日本文理・北越>同点となる三塁打を放ち、その後勝ち越しのホームを踏んだ斎藤
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 昨秋県王者の日本文理が逆転勝ちで決勝に駒を進めた。初回に先頭打者本塁打を浴びるなどして3回までに3点を先制されたが、2―4の7回に1点を返し1点差とすると、8回にも2得点して試合をひっくり返した。

 無死1塁から同点となる右中間三塁打を放った斎藤現起(2年)は8回の守備から出場。この試合初打席ながら初球のストレートを弾き返し「強い打球だけを意識していた。いつでもいけるように準備はできていた」と白い歯を見せた。

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2019年5月11日のニュース