大阪市立大、1部残留決めた 桑原の同点ソロで打線に勢い

[ 2019年5月11日 14:38 ]

近畿学生野球 第4節3回戦   大阪市立大7―3阪南大 ( 2019年5月11日    豊中ローズ )

 大阪市立大が今季最終戦に勝利。勝ち点3の3位でリーグ戦を終えた。

 敗れれば大工大―神戸大の結果次第では最下位となり、入れ替え戦に回る可能性もあった大一番。初回に先制され、ベンチに嫌なムードが漂う状況を救ったのが桑原一木外野手(2年)だった。

 1点を追う2回2死、甘く入ったスライダーを左越えへ運ぶ同点ソロ。「何でもいいから自分のスイングをしようと思っていた」。昨秋はスタメンを続けていたが、第2節終了後に右足首を骨折。不完全燃焼で終わった悔しさを白球に乗せた。

 下級生の一発で勢いに乗った打線は3回に3点、4回にも2点を追加。投げては先発の玉井光投手(4年)が5回を1失点。4点優勢の8回から登板したエース右腕の塘本武司投手(3年)が2イニングを無安打無失点に抑えて試合を締めた。

 2017年秋以来3季ぶりの優勝に届かず、辻盛英一監督は「“簡単に勝てるだろう”という気の緩みが多かった」と課題を指摘。「今日みたいに必死になったら良い試合ができる。秋までにチーム力を上げないといけない」と早くも次のシーズンを見据えた。

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