ロッテ・角中感慨「うれしいですね」 独立L時代の仲間の前で達成した通算1000安打

[ 2019年5月11日 18:56 ]

パ・リーグ   ロッテ2―4ソフトバンク ( 2019年5月11日    ヤフオクD )

<ソ・ロ>6回2死一、二塁、右前に通算1000本安打を達成した角中(撮影・中村 達也)
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 2―3の6回2死一、二塁。ロッテ・角中はソフトバンク・千賀の145キロを引っ張り、右前へ運んだ。史上297人目、独立リーグからドラフト指名された選手では初の1000安打達成だ。

 「ありきたりですけど、入団した時はまさかここまで打てるとは思いませんでした。というコメントが1番似合う選手じゃないかと思います」と試合には敗れ、淡々としたコメントだったが、唯一、感慨深げに振り返ったのは独立リーグの話題だった。

 「岸さん(健太郎、ソフトバンク打撃投手兼1軍マネジャー)やスタジアムDJのツバサさんも同じ時期にやっていた。そういう人たちの前で打てたのは、うれしいですね」

 岸打撃投手兼1軍マネジャーは四国アイランドリーグPlus・高知でチームメート。スタジアムDJのツバサは当時、四国4球団の各会場で球場のDJを務めていた。ヤフオクドームのDJツバサはビジターチームのコールは担当しておらず「角中コールはできませんでしたが、節目の1000安打を見ることができてよかった」と喜んだ。
 当時の思い出を聞かれると「愛媛の球場だったと思いますが、場外弾を打って外を歩いていた人が持っていたドリンクを飛ばしたことがあった。高卒の新人だったけど飛ばし方が違うと思った」とツバサは振り返った。

 プロ初安打もまた、この球場だった。2007年7月26日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で西山道隆(現ソフトバンク1軍打撃投手)から放った右前打だった。その西山もまた、アイランドリーグ・愛媛出身。「同じ試合の初打点で(西山の)プロ初勝利を消したことがありました」と角中。「独立リーグ」の縁が詰まった節目の安打になった。

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