マエケン“令和初勝利” 6回1安打無失点!4試合ぶりの白星で今季4勝目!

[ 2019年5月11日 14:24 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―0ナショナルズ ( 2019年5月10日    ロサンゼルス )

ナショナルズ戦に先発した前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(31)が10日(日本時間11日)、本拠地でのナショナルズ戦で今季8度目の先発登板。6回を投げ、1安打無失点の好投。4月16日のレッズ戦以来4試合ぶりの白星となる今季4勝目を挙げた。

 前田は初回、先頭のイートンを四球で出塁させたが、2番ロブレスを3球三振、3番レンドンを中飛、4番ケンドリックを投ゴロに打ちとり、順調な立ち上がり。2回は3者凡退、3、4回はともに走者を1人ずつ出すも得点は与えなかった。

 リードを3点に広げて迎えた5、6回は3人で抑え、6回に回ってきた打席で代打を送られ交代。6回を86球、1安打6奪三振2四球で無失点と、安定した投球を披露した。

 チームは、初回にピーダーソンの先頭打者弾で先制。4回にテイラーの適時三塁打、ピーダーソンのこの日2本目となるソロ本塁打で2点を加点。7回にはフリースの3号2ラン本塁打でダメを押すと、投げては前田をリリーフしたウリアスが3イニング無失点で“完封リレー”を決めた。

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