オリックス初づくし4発 吉田正&T―岡田が“呼び水”中川&西浦がプロ1号

[ 2019年5月11日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス8―6楽天 ( 2019年5月10日    ほっと神戸 )

ヒーローインタビュー後にポーズを取る(左から)吉田正、T-岡田、中川、西浦の4人(撮影・亀井 直樹)
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 貧打を嘆いた夜が嘘のようだ。今季最多となる1試合4発。同点の3回、吉田正が自身の“令和初本塁打”を放ち、4回にはT―岡田がバックスクリーン右へ運ぶ今季初本塁打。2人が呼び水となり、正真正銘のプロ初本塁打が飛び出した

 2点差に詰め寄られた5回、ドラフト7位の中川が美馬のシュートを「うまく回転して打てた」と左翼へ運んだ。練習中にはPL学園の先輩で「雲の上の人」という今江にあいさつし、「PL最後か!」と激励された。先輩の前で見事な一発。「泥臭く」をモットーに過ごした母校の復活を願う中川は「1本で、どうこうなるものではない。また明日から頑張りたい」と気持ちを引き締めた。

 さらに“初ものづくし”の最後は6回だ。1点差に迫られた中で、2年目の西浦が値千金の2ラン。7試合連続無安打中で、2死三塁だったことから「セーフティー(バント)しようか」と考えたが、最後は青山のスライダーを振り切り、全力疾走でダイヤモンドを駆け抜けた。18打席ぶりの安打が本塁打となり、「うれしかった。結果を出そうと硬くなって、迷いがあった。これをきっかけにしたい」と胸をなで下ろした。

 お立ち台は4人で並ぶ豪華ショット。11日のオリックス―楽天戦では「神戸大花火大会」が予定されており、その前夜祭とばかりに猛牛花火大会となった。

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