メヒア 2戦連発24号でキング射程「誰が考えてもいいペース」

[ 2014年8月21日 05:30 ]

<ソ・西>6回1死一塁、2ランを放ったメヒアは天を指差す

パ・リーグ 西武4―2ソフトバンク

(8月20日 ヤフオクD)
 まるでピンポン球だった。高く打ち上げられた打球は、左翼席中段に吸い込まれた。同点に追いつかれた直後の6回。西武・メヒアが、ソフトバンクの左腕・飯田の失投を見逃さなかった。

 捕手の細川の構えは内角だったが、138キロの直球がわずかに甘く入ってきた。腕を畳みながら、完璧に捉えた。2戦連発の24号2ランは力だけでなく、技も凝縮された一発だった。

 「これを着た時は、いいプレーができる。ずっと着ていたい」。西武が黄金時代を築いた上下ブルーのユニホームで活躍し上機嫌。キング争いでリーグトップのオリックス・ペーニャに再び3本差に迫った。5月15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で来日初アーチ。その時点でペーニャは13本塁打を放っていたが、メヒアはそこから70試合で24発と量産。もし開幕からフル出場していたらシーズン49本ペースだったベネズエラ出身の28歳は「誰が考えてもこれはいいペースだろう」とほくそ笑んだ。

 それでも「ペーニャと競うより、チームのために何をするか考えている」と言った。3位以内を目指すチームにとって、もう欠かせない存在だ。

 ▼西武・岡本洋(自己最多の10三振で2勝目)両サイドを突いて、追い込むことができた。

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