ソフト「ガッチャマン」ユニで1勝止まり…飯田、一発に泣く

[ 2014年8月21日 05:30 ]

<ソ・西>6回1死一塁、メヒアを迎える前に細川と話をする飯田(左)

パ・リーグ ソフトバンク2―4西武

(8月20日 ヤフオクD)
 復刻はユニホームだけでよかったのに…。そんな声が観客席から聞こえてきそうだった。単なる巡り合わせとは頭で分かっていても、何でそうなるの、と文句のひとつも出てくる敗戦だった。

 「この前と同じか。6回の先頭バッターに外す球を打たれて。メヒアもそうでしょ。ボールでいい球が(甘く)入ってしまって」

 ソフトバンク・秋山監督がまずやり玉に挙げたのは飯田だ。前回登板の楽天戦(13日、ヤフオクドーム)で5回まで無安打の完璧な内容から6回に突如乱れたシーンがオーバーラップした。初回こそ、ボールが上ずり1点を先制されたが、2回以降は立ち直っていた。「球数を投げた後のコントロールとか駆け引きだな。せっかくいいピッチングをしていたのに」と指揮官は若さを露呈した左腕に苦言を呈した。

 打線も、対戦防御率8・31と打ちまくっていた岡本洋に抑え込まれた。「いいピッチングされてんなぁ。いかんなぁ。やられているようじゃいかん」。7回で2桁三振を喫し、秋山監督は頭を抱えるしかなかった。

 初代ダイエーホークスの復刻ユニホームで臨んだ「福岡クラシック2014」2試合は1敗1分けに終わった。西武ドームでの復刻ユニホーム試合(6月27日から3連戦)1勝2敗を合わせると1勝3敗1分け。散々な結果で懐かしさより、黄金時代だった西武の復刻ユニホームを前にして苦杯をのまされた思い出がよみがえっただけだった。

 「同点に追いついてからの6回は不用意だった。もっと厳しく攻めないと…。反省しています」。先月30日のプロ初勝利以降連敗を喫した飯田は降板後唇をかみ悔しがったが、それは後の祭りだった。 

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