田村 後輩の光星・深江に太鼓判「1年生から力のある選手だった」

[ 2014年8月21日 06:15 ]

<星稜・八戸学院光星>8回2死、八戸学院光星・深江が左越えに同点本塁打を放つ
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第96回全国高校野球選手権3回戦 八戸学院光星5―1星稜

(8月20日 甲子園)
 八戸学院光星(青森)で8回に同点ソロを放った4番・深江の2学年先輩にあたるロッテ・田村も高校時代に仲井監督の「本塁打指令」を受け「ここぞの場面で本塁打のサインが出る。3回あったけど、全て本塁打にしました」と胸を張った。

 3年生だった12年の春季東北大会準決勝(対聖光学院)、同年夏の甲子園3回戦(対神村学園)、準決勝(対東海大甲府)でいずれも本塁打。この日の星稜戦はテレビ観戦し「(8回は)深江が安打を打ったところで勝てなかったはず」と分析した上で「1年生から力のある選手だった。母校の勝利はうれしい」と喜んだ。

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