健大高崎、機動力で圧倒 青柳監督「うちの野球はこういう野球」

[ 2014年8月21日 18:36 ]

<健大高崎・山形中央>1回1死二塁、健大高崎・平山が三盗を決める
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第96回全国高校野球選手権大会3回戦 健大高崎8―3山形中央

(8月21日 甲子園)
 健大高崎が自慢の機動力で山形中央を圧倒した。初回、先頭の平山が四球で出塁すると、まずは送りバントで二塁へ進め、3番・脇本の初球に平山が三盗。これを先制点に結び付けると、1―1の3回には下位打線の死球、四球から1死満塁のチャンスをつくり、脇本の走者一掃二塁打などで一挙4点を奪い主導権を握った。

 山形中央・庄司監督が「走力に対して意識過剰になってしまった。(3回は)ランナーを出してはいけないという意識が強すぎたかも」と振り返ったように、2試合で15盗塁の機動力は出塁する以前から相手投手をプレッシャーをかけ続けていた。6、8回の得点にも盗塁が絡み、終わって見れば7盗塁、今大会3試合での盗塁数は22に達した。1921年の第7回大会で和歌山中が記録した大会最多盗塁記録「29」も視野に入ってきた。

 「うちの野球はこういう野球なので、どこまで通用するのか、続けていきたい」と青柳監督。準々決勝で対戦する大阪桐蔭は、2年前の春のセンバツでは1―3で敗れた相手。指揮官は「うちらしく積極的な走塁とか、継投でうまくしのげれば…」と表情を引き締めた。

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