芳本美代子 アイドル時代に家の裏に超人気アイドルが…「ガッツリのぞいてました」

[ 2023年4月17日 21:43 ]

芳本美代子
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 元アイドルで女優の芳本美代子(54)が17日、ニッポン放送「小泉今日子のオールナイトニッポンPremium」(後7・00)にゲスト出演し、アイドル時代の1人暮らしでのエピソードを語った。

 1985年に石川秀美の妹分というキャッチフレーズでデビュー。「みっちょん」の愛称で親しまれ、歌やバラエティー番組など幅広く活躍した。芸能界入りのきっかけは、憧れていた松田聖子。オーディション番組に聖子がゲスト出演することを知り、「会いに行きたいって言って、オーディションを受けた」という。

 事務所に入ってから約3カ月は、下宿生活を送った。「事務所の当時の専務さんだったところ(家)に、3カ月ほど下宿させていただきました。河合奈保子さんもそこからという感じなので、何となく3カ月だけそこでお世話になったんですけど、その後は1人暮らしでしたね」と明かした。

 パーソナリティーの小泉今日子から「危ない目とか遭ってないですか?」と聞かれると、芳本は「遭ってないですね」と返答。しかしある日、夜中に家の外から悲鳴が聞こえたことがあったという。

 「信濃町に住んでいたんですけど、その裏がソニースタジオで、夜中に“キャー!”とか“聖子ちゃーん!”とか声が聞こえるんですよ」。裏のスタジオに出入りする聖子の姿に、追っかけと思われるファンが興奮のあまり絶叫していたという。

 「来てる?来てる?って」と小泉が相づちを打つと、芳本は「ものすごい、ベランダから見て。外に出ちゃうと、その後に付いて来られちゃうと、どうにもならなくなるから」。はやる気持ちを抑えて、ベランダから見るにとどめたという。小泉からは「のぞいてるだけじゃないか?聖子さんを。オーディションの時から」とツッコミを受け、「ガッツリのぞいてました」と笑っていた。

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2023年4月17日のニュース