山形県住みます芸人・ソラシド本坊 「親友」麒麟・川島の同期愛に感謝する「メチャクチャ助けて…」

[ 2023年4月17日 20:37 ]

山形県の住みます芸人「ソラシド」の本坊元児(提供写真)
Photo By 提供写真

 「山形県住みます芸人」として活動しているお笑いコンビ「ソラシド」の本坊元児(44)が17日までに更新されたYouTubeチャンネル「くろだ煮」にゲスト出演。同期の麒麟・川島明への「感謝」を口にした。

 チャンネルのホストを務めるメッセンジャー黒田有とは、所属する吉本興業で先輩後輩の関係。本坊は活動拠点を山形に移しているため、約8年ぶりの再会となった。本坊が若手時代、大阪で売れ始めた頃に東京へ進出。黒田の「(タイミングは)今じゃない」という制止を振り切って、関西を離れた。

 「東京は芸人を続けるためというよりも、生活するためだけに…。バイトばっかりして、休みなく働いて、(月給)18万円が限界でした」

 アルバイト中心の生活から脱却するために、2019年に「山形県住みます芸人」に。現在は農業に従事する傍ら、農作業の失敗談などを講演で話す活動もこなしている。

 近況を聞いた黒田が「親友の川島が売れとるやんけ」と話を振ると、本坊も「川島がすごいです」とすぐに反応。「メチャクチャ助けてくれてます。(自分が)本を出すときも、スケジュールを縫って、リモートで対談してくれたり」。さらに川島がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜午後7時)内にも「今週の本坊元児」というコーナーが設けられ、山形での生活を話している。「それがね、ものすごい嬉しい」という本坊の言葉に、実感がこもっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月17日のニュース