新井恵理那 日本一忙しいキャスターが語った理想の妻像とは「格好良く、美しく…」8年間午前3時起き

[ 2023年4月17日 09:20 ]

フリーアナウンサーの新井恵理那
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 人気フリーアナウンサー、新井恵理那(33)が結婚と第1子の妊娠を自身のインスタグラムで発表してから一夜明けた17日、キャスターを務めるテレビ朝日「グッド!モーニング」(月~金曜前4・55)で生報告した。番組の最後に理想の妻像、母親像を聞かれて決意を語った。

 「妻としては格好良く、美しく、頼もしい妻になりたい。頼り合えるような、頼ってもらえるような妻になりたいです」と笑顔。母親像については「想像ができないところもあるんですけど、母がしてくれたように愛情をたっぷり注ぎたい。両親ともに愛を注いでくれたと感じるので、惜しみなくあげられる、与えられる、そんな母になりたいです」と宣言した。

 番組の中で結婚したのは2月と明かし、出会ったきっかけについては「友人カップルがケンカした時に仲裁していい人だと思って食事をセットしてもらって、友人と3人で食事して…。話が楽しい人だと…」と話した。朝の同番組に出演し続け、8年間午前3時間起きの日々。「日本一忙しいキャスター」とも呼ばれ「20代の後半はもう恋愛は難しいと思った時もあったんですけど、自然と夫となってくれた人とは無理だなと思うことがなくて、長電話して仲良くなりました」と打ち明けた。「彼は誰にでも家族のように思って接する人で、この人とだったら一緒に努力して家族を築いていけるのではと思って、自分の中で結婚したいなという気持ちがわいてきました」とここまでの歩みを語った。

 ビジュアルは森永製菓「チョコボール」のキャラクター、キョロちゃんに似ているという。プロポーズは去年。「結構酔っ払っていて、お酒が進んでいた中で、指輪をもらって『僕と結婚してください』と言われて『はい』と簡単に答えて、パックしたまま寝てしまいました。旅行の先で手作りのイヤリングを用意してくれたり、大きな体格でまさかそんな小さな物をくれるとは思えない人なんですけど、体験に行って作ってくれたみたいで感動した」と語った。お互いの呼び名は「名前とか、名前の短縮形とか」とし「えりって呼ばれています」とはにかんだ。

 さまざまな祝福コメントが紹介されると涙を浮かべ「私以上に喜んでくださるコメントをいただくと実感がわいてきて…」と語るシーンもあった。「暗いところでのデートはあった」と人目をしのんで出かけていたとし「これからは明るいところ、海とかに行きたい」と笑顔を見せた。

 16日のインスタグラムでは「友人による紹介をきっかけに昨年夏から交際してきた方と今年に入り結婚致しました」と報告。さらに「みなさまへのご報告を予定していたなかで、お腹に命を授かったことがわかりました」とした。「私の人生において節目となるような、大きな幸せが続々とやってきてくれたことへの驚きと喜びでいっぱいです」と幸せをつづった。

 お相手について「私の伴侶となってくれたのは、同世代で大阪出身、現在は都内の会社勤めをしている、非常に陽気な方です」とし「好きなアニメの話で意気投合するなど、わたしは出会ったときから長年の友人のような印象を抱いており、純真な彼の人柄に惚れ込んでおります」とつづった。

 昨年10月に熱愛が報じられたお相手。この時に「マッチョ」と伝えられたが、17日の生報告では「そうでもなかったので、その後、毎日ジムに通っています」。過去に男性のキュンとするところについて「腕をまくった時に筋肉が見えたりするとハッとなりますね」と語っており「絞れてきました」と笑顔を見せた。

 「グッド!モーニング」のほかTBS「情報7DAYSニュースキャスター」、多数のバラエティーにも出演する人気アナ。今後は体調を見ながら仕事を続け、産休に入る。

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2023年4月17日のニュース