カンニング竹山 「ナイトスクープ」探偵抜てきの裏側告白 “苦情殺到”が決め手だった

[ 2023年4月17日 16:17 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(52)が17日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。“探偵局員”を務めるABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の秘話を明かした。

 1988年3月から続く関西の長寿番組で、視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、局長や探偵たちがこの世のあらゆることを徹底的に追及する。

 竹山は今年で探偵19年目になるが、実は「うちのマネジャーが断ろうとしていた」という。「マネジャーが探偵ナイトスクープを知らなかったのよ。埼玉の人間だから。“関西の番組からロケのリポーターで来てるけど、断っちゃうからね”って。当時は東京以外で仕事してなかったから。一応番組聞いたら探偵ナイトスクープで。“バカかお前!”って。聞いたら、何人かでお試し探偵としてオーディションやって、1人だけレギュラーが決まると」。

 当時オーディションに参加していたのは竹山、南海キャンディーズ・山崎静代、安田大サーカス・団長、シャンプーハット、KABA.ちゃん。スタッフは実際にロケをさせオンエア、その反響から竹山を選んだ。

 「何で選ばれたのかスタッフに聞くと、俺が1番苦情が来たって、ナイトスクープの視聴者から。キレ芸だし関西じゃないしって。でも1番苦情が来たのを見てスタッフが竹山だって。“今1番マイナスで誰からも愛されてない。ということは、ここから探偵になれば伸びしろがすごい”と。それで決まった」と説明。「スタッフは優秀で。テレビのをことを教えてもらったのは、実はナイトスクープ」と感謝していた。

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2023年4月17日のニュース