矢田亜希子「もう芸能界すごい」　大ヒットドラマ「やまとなでしこ」出演で受けた大きな影響力とは…

矢田亜希子
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　俳優の矢田亜希子（44）がTOKYO　FM「SUBARU　Wonderful　Journey～土曜日のエウレカ～」（15日後5・00）に出演。大ヒットドラマ「やまとなでしこ」の出演が自身に与えた“大きな影響”について語った。

　矢田は“マイ大事件”としてドラマ「やまとなでしこ」を紹介。番組MCのお笑いコンビ「麒麟」川島明から「この作品との出会いは大きかったですか?」と聞かれると、「そう。なんかやっぱりデビューの役も結構いじわるな役で、気が強くて性格悪そうってイメージ。その後もヤンキーのとんかつ屋の役とか、結構そういう不良っぽいのが多かったんですけど、この『やまとなでしこ』で凄く可愛い清楚な役が大ヒットしたことでイメージが急に変わりすぎちゃって…それでもう芸能界すごいみたいな」とドラマの影響力の強さに驚いたと説明。

　川島から「どっち何ですか素の矢田亜希子は?」と問われると、矢田は「『やまとなでしこ』の時に、例えばピンクの衣装とか着ていたんですが、私は本当に小さい頃からピンクの似合わない女の子だったんですよ。だから（素は）『やまとなでしこ』ではないんでしょうね。でもこの役で（周りからは）ピンクが似合います～とか言われてましたけど、そうじゃなくて活発。男の子みたいな」と話した。

　これに同じTBS「ラヴィット!」ファミリーでもある川島は「結構おっちゃんたちがワイワイしている時の方が楽しそうにしているというか、共有できている感じが凄く伝わってくる」とコメント。矢田も「そう!!だから『ドラゴンボール』とか、『ろくでなしブルース』や『スラムダンク』が好きだったり。『今日から俺は!!』とか、そういう系でした」と漫画やアニメの好みも“男子寄り”だと明かした。