立川志らく　師匠・談志さんの激怒話明かす　超大物と飲む席なのに…弟子が「終電なので帰ります」

立川志らく
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　落語家の立川志らく（59）が15日、ABEMA「NewsBAR橋下」（土曜後9・00）に出演。師匠の立川談志さんが生前、激怒したエピソードを明かした。

　ある時、談志さんと歌舞伎役者の中村勘三郎さん、タレントで映画監督のビートたけしが飲むことになったという。「お金払ってでも、その会話を聞きたいじゃないですか」という志らくだが、あろうことか、何人かの弟子が「終電がありますから帰ります」と帰ってしまったという。「これには談志も激怒しましたね」と志らくは当時を振り返った。

　「こいつらはもう、芸人として売れるとか、そういうのは一切ない！」と、とどめを刺した談志さん。「普通だったら終電とか関係なく絶対に聞きたいはずなのに」という志らくに、司会のサバンナ・高橋茂雄（47）が「アンテナがないのか、お前らは、ということですよね。その時代にそういう人がおったという話ですが、今はもっといますからね」と返すと、志らくは「うーん…」とうなってしまった。