吉田秀彦氏が男泣き…「褒めてあげたい」教え子・高藤が悲願の金メダル、渡名喜も銀

[ 2021年7月24日 20:19 ]

吉田秀彦総監督(左)と高藤(2020年撮影)
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 バルセロナ五輪金メダリストで、実業団「パーク24」柔道部の吉田秀彦総監督(51)が、教え子である高藤直寿の金メダル獲得に涙した。

 中継にゲストとして出演して金メダル獲得を見届け「あいつがずっと苦労しているのを知ってますので…昨年、紙で作った金メダルが、本当に金に変わってよかったです」と目を真っ赤にして声を震わせた。

 決勝の戦いぶりに「今までだったら諦めていた試合。泥臭く、あいつらしさで勝ち取ったんじゃないですかね。勝ち方はきれいじゃないですけど。しっかりした金メダルだと思います。ほめてあげたいです」と感無量の面持ち。

 準々決勝、準決勝と体力を消耗するような試合が続いたが「それでもあきらめず、決勝でもどろくさく指導取りに行って、勝ちをもぎとった。本人も一本勝ちしたかったと思うんですが、確実に勝ちをとりにいったなと。リオで悔しい思いをしているので堅実に確実に泥臭くいったと思う」と思いやった。

 「入社した時はやんちゃ坊主で」と懐かしみながら「リオで負けてから柔道も人間性も大人になったなと。インタビュー聞いていても立派になったなと感じました」とハンカチで涙をぬぐった。

 同じく「パーク24」に所属する女子48キロ級の渡名喜風南は日本選手第1号となる銀メダルを獲得。「初戦から調子よくていけるなと思ったけど、ちょっとした隙があったんじゃないかなと。一番悔しいのは本人。この借りは次のパリで返してほしい」とエールをおくった。

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