西郷真央、念願のツアー初優勝へ首位に2差2位浮上

[ 2021年7月24日 17:42 ]

西郷真央
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 女子ゴルフの大東建託・いい部屋ネット・レディース(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)は24日午前8時20分から北海道札幌市の滝のCC(6578ヤード、パー72)で第3ラウンドを行った。

 首位に6打差の10位からスタートした新世紀世代の西郷真央(19=大東建託)がこの日のベストスコアとなる7バーディー、ボギーなしの65をマークし、念願のツアー初優勝へ首位に2打差の通算12アンダー、2位に浮上した。韓国の元世界ランク1位・申ジエ(33)が通算14アンダーの首位。渋野日向子(22=サントリー)は通算4アンダーの25位で3日目を終えている。
 
 ツアールーキーの西郷が所属する大東建託の主催競技で、同じ新世紀世代の笹生優花、山下美夢有に続くツアー初優勝の好機を迎えている。

 「スコアを伸ばせるだけ伸ばすのが目標だったので良かったと思います」。パーオン率100%。13番では124ヤードの第2打をPWでピン2メートルに付けるなど好調なショットで4連続を含む7バーディーを奪った。

 最終日は尾崎将司、不動裕理とともに尊敬する選手の一人に挙げる日本ツアー27勝の申ジエ、同25勝の全美貞の韓国勢2人と最終組で優勝を争う。打ち破るべき壁は分厚いが、西郷は昨年6月のプロデビュー戦から2試合連続で最終日最終組を経験。今年に入って既に2位が3度あり、新人ながら約7850万円を稼いで賞金ランクは11位と初の賞金シードも獲得。若手でもっともツアー初Vに近い選手でもある。

 「ジエさんのスコアに追いつけるようにというのももちろんありますけど、それよりも自分の目の前にあるボールにしっかり集中していいマネジメントといい集中力を保てれば、結果は付いてくると思うので、そこを心掛けてプレーしたいと思います」

 6月の海外メジャー、全米女子オープンを制した笹生は同じ尾崎将司門下生でもあるが、自分は自分というのが西郷のスタンス。同世代のライバルの活躍を見ながら、地道に積み上げてきた経験値を武器に元世界1位に挑む。

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