松山 1番パー4で自己ワースト9「運が悪かった」も 終盤さすがの巻き返し4差13位

[ 2019年11月23日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第2日 ( 2019年11月22日    宮崎県 フェニックスCC=7027ヤード、パー71 )

第4打を放つもボールは木に当たり再びレッドペナルティエリアの側溝へ。ドライバーを手にドロップの準備をする
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 松山英樹(27=LEXUS)が自己ワーストの「9」を叩いた。出だしの1番パー4で第1打を右に大きく曲げると、3度も木に当てるなど7オン2パット。5アンダーで回った初日の「貯金」を一気に吐き出したが、終盤盛り返して首位と4打差の13位に踏みとどまった。70で回った池田勇太(33=フリー)、72の今平周吾(27=フリー)が首位に並んだ。

 昨年は同組だった星野の球を打つ人生初の「誤球」があったフェニックスで、今年は自己ワーストの「9」を叩いた。松山は「なかなか3回も連続で木に当たることもないと思いますけど、昨日運が良かったので、今日は悪かったということじゃないですかね」と諦めたように振り返った。

 出だしの1番パー4だ。ティーショットが右に曲がり、林の中へ。視界は開けておりライも悪くなかったが、第2打は木に当たってはね返り、レッドペナルティーラインを越えて側溝にはまった。1罰打の4打目も木にはね返されレッドペナルティーラインを越え、6打目も木に当たって左のラフへ。結局7オン2パットで、前日までの貯金を一気に吐き出した。「最善は尽くしたつもりでしたが、結果がああなってしまった」と残念がった。

 ダメージは大きかった。「取り返そうと思ったけど、なかなか思い通りにはいかなかった」。朝から雨が降りしきる悪天候のなか、ショットの精度を欠き、14番を終え通算1オーバー。それでも終盤に意地を見せる。16番で残り94ヤードからピン奥2・5メートルにつけてバーディーを奪うと、18番は2オンに成功。バーディーで締めた。

 1番をのぞく17ホールでは1アンダーで回り、首位とは4打差に踏みとどまった。「最後2つバーディーを取れたので、明日以降につながるんじゃないかと思う。上が(スコアを)伸ばさなかったので凄くラッキーだなと」。勝負の神様はまだ見捨てていない。残り36ホール、一球入魂の精神で巻き返しを図る。 

 <松山の過去の1ホール最多打数>JGTOによると、松山のプロツアーでの1ホール最多打数は「8」。13年東建ホームメイトカップ第3ラウンドの12番パー5でトリプルボギーを叩いて記録した。プロツアーでは、トリプルボギーが過去ワーストで、アマチュア時代の11年日本シリーズJTカップ最終ラウンドの11番パー4、13年三井住友VISA太平洋マスターズ最終ラウンドの17番パー3でも「+3」を記録した。

 ◆1位池田勇太 このコンディションの中でアンダーパーは良かった。調子も良くて、自分も気合を入れてやってきている。この位置は自分の理想としているところだから、明日もこの流れを生かしていきたいね。(70と伸ばして5位から首位に浮上)

 ◆49位石川遼 内容的には昨日よりも良かったと思っています。結果にかかわらず、スイングの切れが出てくることが大事。それが今日できたという感じがあるので、明日も凄く楽しみ。(3週ぶりの予選通過)

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