さんま「VTR見てコメントするだけの番組じゃアカン!」バラエティへの思いを熱弁し感極まる

[ 2022年12月30日 21:04 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(67)が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク年末SP」(金曜後6・00)に出演。バラエティーへの思いを熱弁し、感極まる場面があった。

 この日、若手芸人たちとトークを繰り広げたさんま。その中でフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」への出演を、EXIT、宮下草薙・草薙、ロングコートダディ・兎、吉住らが断っていた事実が明らかになった。EXITの兼近大樹は「ジジイたちがノリで盛り上がってるだけだろうって思っていた」などと、理由をぶっちゃけていた。

 これを聞いたさんまは「ホンマに待ってくれよ!あれはお笑い芸人の番組を残したいと思ってやってるんや。VTR見てコメントするだけの番組じゃアカンと思って。それをフジから言われてやってるのに、なんやお前らは!」と吠えまくる。

 「お前らの将来のために、こっちは道を舗装してんねん!陣内や今田にバトンタッチして、残しておこうとしてんねん。それを出たくないだの“ジジイの集まり”とか言うてやな…お前らのために!」と感極まって熱弁すると、共演者から「泣いちゃう!」という声が飛び交っていた。

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2022年12月30日のニュース